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(Inishie Japan様より拝借)
■山号 紫雲山
■開基 伝・聖徳太子
■宗派 天台宗(単立)
■ご本尊 如意輪観音像(秘仏) 聖徳太子の持念仏
3年前にも訪れている六角堂頂法寺。
この度、西国三十三所草創1300年を記念して秘仏のご本尊様がご開帳されるときき
改めて礼拝してみることにした。
六角堂は地下鉄烏丸御池駅から近く、交通的には非常に便利だが
京都のお寺にしては珍しくオフィス街のビルに囲まれた場所となる。
本堂(1877年再建) 太子堂(開山堂)太子が沐浴した場所
へそ石 親鸞堂(親鸞は六角堂に参籠) 石不動
内陣に上がらせていただき、心経を唱える。
淡路島に漂着した如意輪観音像を持念仏としていたとされる聖徳太子。
そのご本尊はお前立の背後にある二重の厨子の中に納められていた。
太子が持ち歩いていたというだけあって、全長5.5cmの小さな仏様である。
ライトの灯りに山吹色に輝き、お顔がよく見えにくかったが
今後いつご開帳されるかわからないと思うとマジマジと見入ってしまう。
参拝後、隣接したスタバで一服する。
こちらは全面ガラス張りで、六角堂を愛でながら寛げるのが良い。
■美味しいものガイド
・スターバックスコーヒー 京都烏丸六角店☞
・イノダコーヒ 本店☞
・大極殿本舗六角店 栖園☞
・伊右衛門サロン☞
・メゾン ド フルージュ☞
・レストランルナールブルー☞
・オステリア バスティーユ☞
・パエリアレストラン バラッカ☞
・夢処 漁師めし 雑魚や☞
奈良でも大阪寄りのエリアになると
金運や商売繁盛などの現生利益を願うお寺が多くなってくるイメージがある。
生駒山の南端にある「朝護孫子寺」も、そういう類のお寺かと思っていたが
調べてみると聖徳太子と縁のある由緒あるお寺だと分かった。
早速、2月25日と26日に開催される寅まつりに合わせて礼拝してみることにした。
■山号 信貴(しぎ)山
■宗派 信貴山真言宗
■ご本尊 毘沙門天
■ご真言 オンベイシラマンダヤソワカ
■開基 伝・聖徳太子
■朝護孫子寺のHP☞
・紙本著色信貴山縁起絵巻(国宝)
■三福の寅
聖徳太子が物部氏を討伐する折、この山で必勝祈願をしたところ
軍神の毘沙門天が現れ、必勝の秘法を授かったという。
その日が寅年・寅の日・寅の刻だったことから、寅が三つ重なると縁起が良いとされる。
真珠湾攻撃の暗号「トラ・トラ・トラ」もこの伝説にあやかった。
勝利した太子はこの地を信ずべき貴き山として「信貴山」と名付け
毘沙門天像を彫り祀った。
■醍醐天皇からの勅号
712年ごろから荒廃したが命蓮上人が復興
902年 醍醐天皇の病気平癒祈願に成功し「朝護孫子」の勅号を受け賜る。
・朝廟安穏
・守護国土
・子孫長久 の祈願寺
本堂の周辺は毘沙門天の使いの百足のモチーフがいたるところにある。
虫嫌いの女性はギョッとされるかもしれないが
足並み乱れず毒をもって獲物に飛び掛かる百足は、戦国時代の旗指物にもよく描かれている。
■大般若経による御祈祷
お寺では張り子の寅のお守りが販売されている。
あまりに可愛らしいので記念にいただこうとしたところ、
ご本尊様の前で私も一緒に御祈祷してくださるとのこと!
30名くらいの団体となって本堂の内陣脇へ案内される。
般若心経の読経の後、1人ずつ施主の名前と祈願が読み上げられる。
しばらくしていきなり僧侶らの大きな声が響き渡った。
経本の蛇腹を豪快に広げるシーンはよくニュースなどで見かけるが
実際に見るのは初めてであった。とても迫力がある。
御祈祷が終わると内陣に入り、ご本尊様の祭壇前で礼拝。
戸帳が垂れているので胸から上は見えにくいが御仏縁に感謝。
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