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石山寺とのコラボ企画「あお若葉(もみじ)の競演」の続きで日を改めて三井寺へ。
普段は僧侶でも入れない金堂の内陣が公開されるとあって期待は高まった。
山門 釈迦堂
金堂(国宝) 三井の晩鐘
閼伽井屋の井戸 弁慶の引き摺り鐘
三井寺は北院・中院・南院と境内が分かれている。
今回、絶対秘仏の弥勒菩薩像が祀られている厨子を中心に
北院(新羅明神)と南院(三尾明神)の本地仏と、修学院の大日如来像が金堂に遷座されていた。
南院(三尾明神)本地仏の普賢菩薩像 勧学院の本尊大日如来像 北院(新羅明神)本地仏の文殊菩薩像
(写真は三井寺HPより)
金堂の礼拝所で受付を済ませ、順番に仕切られた白い帳をくぐって内陣に入っていく。
尼僧から心得を聴き、塗香を額、口、胸、手に塗り合掌し頭を垂れて散杖で清めてもらう。
途中でオンキリキリ…というご真言が唱えられたが軍荼利明王のご真言なのだろうか?
耳元で仏心を覚醒させるという大きな金剛輪が鳴らされお清めは済んだ。
祭壇のそれぞれの仏尊の前で心経を唱える。
このような機会がなければ立ち入れない場所で、初公開の諸仏の尊顔を拝せたのが有難かった。
三井寺にはまだまだ特徴的な仏像が多くある。
境内の中にある、五別所の微妙寺で祀られている十一面観音像も
寸胴なプロポーションと写実的なお顔とのアンバランスさに興味を惹かれてしまう。
秘仏で限定的にご開帳されてきたが、今は数年前に完成した収蔵庫に安置され公開されている。
そして、西国観音霊場札所の観音堂で礼拝。
前回のご開帳時に訪れた時と同じく、内陣まで上がらさせていただき
閉ざされた厨子の前で観音経偈を唱えた。
●美味しいものガイド
・マドカフェ mado cafe…
・ラーゴ…
・叶匠壽庵 長等本店…
・三井寺力餅本家…
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